経済特区とは
コロナの自粛生活から、田舎暮らしが注目されています。リモートワークが出来る職種が多い事が分かり、東京で高い家賃を払い満員電車で通勤する生活はどうなのか?と話題になっていますね。
中国の『深セン』を検索しようとすると、『深セン すごい』とみんなが検索している事が分かります。笑
アジアのシリコンバレーと呼ばれる深センは人口数万人の小さな漁村から東京と大差ない1400万人の大都市になり、今では中国の第4の都市です。
1979年に経済特区に指定されます。輸出・輸入の関税を免除して所得税を3年間免除してくれます。夢を持った若者が押し寄せ、海外企業の多くが深センに進出しました。
そんな経済特区が日本に一か所だけあるんです。
それは沖縄県。
他県には無い高率(最大40%)の所得控除や設備投資を促進する税制上の優遇措置等があるそう。美しい大自然だけで無く、素晴らしすぎます。
地方に経済特区を沢山作ればいいのに!と思うのですがそこは大人の事情があるのでしょう。
こういう希望のあるニュースがテレビで放映されれば、地方で働くという選択肢が増え、子供・若者の未来が広がるのではないかと感じます。